在留外国人支援

在留外国人支援協会では、在留外国人 (主にカンボジア人技能実習生) の日本国内における次のような生活支援等を行っております。

研修生・実習生支援

研修生や技能実習生が実習実施先において、実習や生活等の支障がないようにサポートいたします。
あまり起きてほしいことではありませんが、研修生や技能実習生がトラブルに巻き込まれた場合にも警察や医療機関等との連携を行ってしっかりとサポートを行います。

電話やメールだけでなく、実習実施先へ出向いてのサポートも行っていますのでご安心ください。
日本人の代表理事と、日本永住者のカンボジア人の夫婦で24時間365日対応可能です。

登録支援機関(登録番号:19登-002225)

警察・消防講習等

カンボジアと日本では生活様式はまったく異なり、異国の日本での生活は彼らにとって分からないことだらけです。

日本で生活する上で必要となる知識などを学んでもらう講習等を実施して、より安全に生活できるようにサポートいたします。

法的保護特別講習
法的保護特別講習

日本語・パソコン・人材育成教育教室

アンテナショップ「アンコールの食卓」3階で毎週、技能実習生向けに日本語やパソコン、人材育成教育の勉強会を開催しています。

継続的なサポートで熱心な技能実習生の中から日本語能力試験の合格者も出てきました。

日本語教室の様子
毎週開催している日本語教室
日本語教室の様子
ホワイトボードがぎっしり埋まるくらいしっかりと勉強します

技能実習生の地位向上等に関する啓発活動

在留外国人支援協会では、技能実習生をはじめとする在留外国人の地位向上に関する啓発活動を行っております。

現在、日本で働く多く技能実習生は過酷な環境での労働を強いられたり、不当な差別に苦しめられています。

またアメリカ合衆国国務省が発表した2021年度人身取引報告書においては「日本の外国人技能実習生制度を外国人労働者を搾取するために悪用した」と記されています。

当協会は責任ある外国人労働者受入れプラットフォームの会員として、これからも引き続き外国人技能実習生をはじめとする外国人労働者の地位向上に注力してまいります。

責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム会員

交流イベントの企画・運営

日本に住むカンボジア人や地元日本人との交流イベントの企画を行います。

これまでフットサル大会、ボート、カンボジア人日本人交流会などのイベントを行いました。